陶山神社とは?
陶山神社は、佐賀県有田町に鎮座する、有田焼と深いゆかりを持つ神社です。江戸時代に「有田皿山宗廟八幡宮」として創建され、現在は「やきものの神様」として窯元や陶磁器商、有田の人々から篤く信仰されています。境内には磁器製の大鳥居や狛犬、欄干などがあり、有田焼の歴史と独特の文化に触れられる神社です。
所在地:佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1
TEL:0955-42-3310
参拝時間:9:00~16:30
御利益と御祭神
陶山神社がお祀りしているのは品蛇和気命(応神天皇)です。
歴史

陶山神社は、佐賀県有田町に鎮座する神社で、有田焼の歴史と深く結びついてきました。有田では、江戸時代初期の寛永年間(1624~1644年)に陶器の原料となる磁石が泉山で発見されたことをきっかけに、陶磁器の生産が盛んになりました。人々も次第に集まり、有田はやきものの町として発展していきます。
こうした中、万治元年(1658年)8月、有田皿山代官の命によって大樽山に社殿が建てられ、松浦郡中宗廟大里村の蓮華石正八幡宮から品蛇和気命を勧請しました。当時は「有田皿山宗廟八幡宮」と称され、皿山一帯の総鎮守として信仰を集めました。
明治4年(1871年)には、当地域の総称であった「陶山」にちなみ、社名を「陶山神社」と改称。翌明治5年には村社に列せられました。その後、有田焼の発展とともに、陶磁器の神としても崇敬を集めるようになります。
境内には、有田焼の祖として知られる李参平を顕彰する記念碑があり、大正6年(1917年)には有田焼創成300年を記念して、神社後方の山頂に碑が建立されました。また、鍋島直茂公も祭神として祀られています。
現在の陶山神社は、有田の総氏神として信仰されるとともに、窯元や陶磁器商、有田町の人々から「やきものの神様」として親しまれています。境内には磁器製の大鳥居や狛犬、大水瓶、欄干など、有田焼の町ならではの珍しい磁器製の奉納物が並び、有田の歴史と陶磁文化を今に伝えています。
陶山神社のアクセス
佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1
◆交通機関
JR佐世保線「上有田駅」徒歩15分、波佐見有田ICより車で10分
陶山神社の見どころをご紹介!

参拝スタート!佐世保線の踏切を渡って境内に入ります!

境内に入ると古い一ノ鳥居を見ることができます。

すぐそばには青銅の狛犬がいらっしゃいました。この狛犬は日本一の大きさを誇ります。

階段の前には手水舎があります。こちらで身を清めていきましょう!

階段の近くには有田焼で出来た石灯籠がありました。

社殿へは階段を登って向かいます。

階段を登ると有田焼の磁器でできた明神鳥居があります。青白く美しい形をした鳥居が特徴です。

その近くにはこちらも有田焼の磁器でできた狛犬がいらっしゃいました。

その正面には社殿があります。

社殿の両隣にも有田焼の磁器でできた柱が目を惹きます。

境内の右手にあるのが八天社です。火魂命をお祀りしており、火伏せなどのご利益をいただくことができます。

奥には稲荷神社もありました。商売繁盛や五穀豊穣のご利益をいただくことができます。

途中には天満社もありました。

中には有田焼でできた菅原道真公の像がいらっしゃいました。

その他、各種絵馬やおみくじ、有田焼のお守りなどをいただくことができます!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる陶山神社にお立ち寄りください!

コメント