伊勢山皇大神宮(神奈川)〜開港から見守り続ける横濱総鎮守!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

神奈川県
伊勢山皇大神宮ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に伊勢山皇大神宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

伊勢山皇大神宮とは?

伊勢山皇大神宮は、「横濱総鎮守」として知られる横浜を代表する神社で、明治3年(1870年)に創建されました。横浜開港による急速な近代化の中で、人々の心の拠り所として整備され、国家鎮護の神である天照皇大神が祀られています。港を見渡す高台に位置し、横浜の発展を見守り続けてきた象徴的な存在です。現在も多くの参拝者が訪れ、歴史と文化を今に伝える神社として親しまれています。

基本情報
伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)
所在地:神奈川県横浜市西区宮崎町64
TEL:045-241-1122
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

伊勢山皇大神宮がお祀りしているのは天照大御神です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・天照大御神
◆御利益
・成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上など

歴史

伊勢山皇大神宮

 伊勢山皇大神宮は、「横濱総鎮守」として知られ、近代都市・横浜の発展とともに歩んできた神社です。その創建は明治3年(1870年)であり、背景には横浜開港以降の急速な近代化と西洋化の進展がありました。異文化が流入し、社会や人々の価値観が大きく変化する中で、日本の精神的支柱となる存在が求められていたのです。
 このような時代において、当時の神奈川県知事であった井関盛艮は、人々の心の拠り所となる神社を横浜に築く必要性を強く感じました。彼は、国家鎮護の神である天照皇大神を祀る壮麗な神殿の建立を決断し、戸部の地にあった古社を再興したうえで、港を一望できる現在の丘へと遷座させました。この立地は、横浜という都市全体を見守る象徴的な意味を持っていました。
 遷座の際には、五日間にわたる盛大な祝祭が執り行われ、多くの人々がその完成を祝いました。この祭礼は文明開化の象徴的な出来事でもあり、アイスクリームが広く知られるようになったという逸話も残されています。こうして伊勢山皇大神宮は、単なる宗教施設にとどまらず、新しい時代の象徴としての役割も担うこととなりました。
 その後、井関盛艮は当宮を神奈川県を代表する宗社とするよう国に建白し、伊勢山皇大神宮は「横濱総鎮守」として広く信仰を集める存在へと成長していきます。かつては例祭日である5月15日になると、役所や学校が休みとなり、市民がこぞって参拝するなど、地域社会と深く結びついた存在でした。
 さらに明治期には、神社の近隣に皇室の施設である伊勢山離宮が設けられ、昭和には神奈川県庁本庁舎の修養塔における祭祀にも関わるなど、国家や行政とも関係を持ちながらその役割を広げていきました。

伊勢山皇大神宮のアクセス


アクセス
◆所在地
神奈川県横浜市西区宮崎町64
◆交通機関
JR線、市営地下鉄線「桜木町駅」徒歩10分、京浜急行「日ノ出町駅」徒歩10分

伊勢山皇大神宮の御朱印

伊勢山皇大神宮

伊勢山皇大神宮では上記のような御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き
公式サイト公式ホームページ

伊勢山皇大神宮の見どころをご紹介!

伊勢山皇大神宮

二ノ鳥居をくぐって参拝スタート!二ノ鳥居は銅製の神明鳥居です。

伊勢山皇大神宮

二ノ鳥居から本殿までは階段を登って向かいます。

伊勢山皇大神宮

道中には伊勢山碑や万葉歌碑などがあります。伊勢山碑は高さ約3メートルの石碑で明治3年4月(旧暦)伊勢山皇大神宮が横浜の地に創建されたことなどが漢文で記されています。

伊勢山皇大神宮

こちらは万葉歌碑です。万葉集巻八より志貴皇子の御歌が刻まれています。日本全国に建てられた万葉歌碑の一つです。

伊勢山皇大神宮

右手にはふれあい広場というものがあり、休憩ができるスペースとなっています。

伊勢山皇大神宮

階段を登ると、一ノ鳥居に辿り着きます。伊勢神宮と同じ形をした神明鳥居で、台湾ヒノキの素木で作られています。

伊勢山皇大神宮

鳥居をくぐると手水舎があります。参拝前にこちらで身を清めていきましょう!

伊勢山皇大神宮

大注連柱をくぐると本殿に辿り着きます。こちらの注連柱は東日本で最大級のものとされています。

伊勢山皇大神宮

本殿は初代は平成三十年の秋に竣功されたものです。初代は明治四年、そこから昭和三年の改築を経て現在に至ります。

伊勢山皇大神宮

境内には境内社がいくつかあり、そのうちの一つが大神神社(おおみわじんじゃ)です。奈良県の三輪明神大神神社の御分霊をお祀りしています。

伊勢山皇大神宮

その隣にあるのが杵築宮/子之大神です。横浜港の主要な輸出品であった生糸および蚕種の守護神として、豊受姫大神を祀り建立されました。その他、縁結びで知られる大国主神なども合わせてお祀りしています。

伊勢山皇大神宮

境内の右手には裏参道があり、そこにあるのが裏参道手水舎です。旧禮典所車寄とも言われる歴史的建造物で、禮典所は木造二階建の和風建築で主に結婚式などで利用されました。昭和五十五年現記念館の整備に伴い解体されましたが、車寄部分が切り離されて現在の手水舎に転用されています。

伊勢山皇大神宮

裏参道手水舎を抜けると緑が生い茂る空間があります。

伊勢山皇大神宮

その先にあるのは彰忠碑で、明治40年に建立された日清日露戦争での戦没者の慰霊碑です。

伊勢山皇大神宮

その他、伊勢山皇大神宮では各種おみくじや絵馬をいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる伊勢山皇大神宮にお立ち寄りください!

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