報国寺とは?
報国寺は、美しい竹林で知られる鎌倉の人気スポットです。境内に広がる竹の庭は、まっすぐ伸びる竹が作り出す静かな空間が魅力で、都会の喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができます。竹林の中では抹茶を楽しむこともでき、景色を眺めながら一息つけるのも大きな魅力です。四季を通じて落ち着いた雰囲気が味わえる、癒しのひとときを過ごせる場所です。
所在地:鎌倉市浄明寺2-7-4
TEL:0467-22-0762
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御本尊
報国寺がお祀りしているのは釈迦三尊です。
・釈迦三尊
◆御利益
・出世、開運、財富招来など
歴史

報国寺は、鎌倉にある臨済宗建長寺派の寺院で、建武元年(1334年)に創建されました。開山は天岸慧広、開基は足利家時で、家時を弔うために上杉重兼によって建立されたと伝えられています。足利氏と上杉氏は姻戚関係にあり、この寺は両家ゆかりの菩提寺でもありました。
室町時代の永享10年(1438年)に起きた永享の乱では、鎌倉公方足利持氏の子・義久がこの地で自害したとされ、境内のやぐらには義久と家時の墓が伝えられています。こうした歴史から、報国寺は中世武家社会の動乱とも深く関わる寺院となりました。
また、寺が位置する谷あい(谷戸)は「宅間谷」と呼ばれ、かつては芸術家集団の拠点となり、近代には川端康成や林房雄といった文人も暮らした文化的な土地としても知られています。
報国寺のアクセス
鎌倉市浄明寺2-7-4
◆交通機関
JR「鎌倉駅」より京浜急行バス「浄明寺」下車徒歩3分
報国寺の御朱印

報国寺では上記のような御朱印をいただくことができます!
報国寺の見どころをご紹介!

山門をくぐって参拝スタート!

山門を通って進むと本堂に辿り着きます。御本尊である釈迦三尊をお祀りしています。

その近くには「鐘楼」がありました。この鐘楼は報国寺で最も古い建物で、宝暦7年(1757)に造られました。

その先の竹の庭には拝観券を購入して入場することができます。お抹茶券もここで合わせて購入することができます。

庭に入ると辺り一面に竹林が広がります。この神秘的な空間は圧巻です!

右手には枯山水が広がります。この枯山水は創建当初の石庭を再現したものだそうです。山や川の様子を石で表しています。

枯山水の近くには「迦葉堂」があります。昭和53年(1978)に坐禅堂として造られたお堂で、迦葉尊者と開山(初代住職)仏乗禅師天岸慧広のお像が安置されています。

枯山水から見て奥には「やぐら」があります。やぐらは鎌倉地域に多く存在する横穴式の墳墓で、報国寺のやぐらは、開基・足利家時と4代鎌倉公方足利持氏の嫡子義久の墓と伝わっています。

竹林を進むと「休耕庵」に辿り着きます。入場口で購入した抹茶はこちらで飲むことができます。

本格的なお抹茶と干菓子を竹の庭を眺めながら楽しむことができます。
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる報国寺にお立ち寄りください!

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