鹿島神宮(茨城)〜神鹿でも有名な東国三社の古社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

茨城県
鹿島神宮ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に鹿島神宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

鹿島神宮とは?

茨城県鹿嶋市に鎮座する鹿島神宮は、香取神宮息栖神社とともに「東国三社」の一社として古くから崇敬を集めてきました。武神として知られる武甕槌大神を祀ることから、勝運・仕事運・決断力向上のご利益を求めて訪れる参拝者も多く、人生の節目や新しい挑戦の前に訪れる人も少なくありません。

黒漆を基調とした重厚感ある社殿や、森の奥に佇む奥宮など見どころも多く、ゆっくり散策しながら参拝を楽しめます。境内には地震を鎮める伝説が残る「要石」や、澄んだ湧水が美しい御手洗池などの名所も点在しています。さらに、神の使いとされる鹿が暮らす鹿園もあり、歴史ある神社ならではの穏やかな雰囲気を感じられるのが魅力的です。

基本情報
鹿島神宮(かしまじんぐう)
所在地:茨城県鹿嶋市宮中2306-1
TEL:0299-82-1209
参拝時間:8:30~16:30

御利益と御祭神

鹿島神宮がお祀りしているのは武甕槌大神です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・武甕槌大神
◆御利益
・勝負運、武運長久、仕事運、出世運、厄除け、開運など

歴史

鹿島神宮

 鹿島神宮は、初代神武天皇の時代に創建されたと伝えられています。御祭神の武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)は、香取神宮の御祭神・経津主大神とともに天照大御神の命を受けて出雲へ赴き、大国主命との国譲りを成し遂げた神として知られています。日本建国に深く関わる神であることから、古くより武神・国家守護の神として篤い信仰を集めてきました。
 創建の由来は、神武天皇による東征にさかのぼります。東征の途中、苦境に立たされた神武天皇は、武甕槌大神の神剣「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」の神威によって危機を逃れたとされ、その神恩に感謝した天皇が即位元年に鹿島の地へ大神を祀ったのが始まりと伝えられています。
 古代には東国遠征の拠点として重要な祭祀が行われ、奈良・平安時代には朝廷から特に重視される神社となりました。奉幣使がたびたび派遣されたほか、20年ごとに社殿を建て替える造営遷宮も行われ、国家鎮護の神社として高い格式を誇っていました。
 中世から近世にかけては武神としての信仰がさらに広がり、源頼朝や徳川家康など多くの武将から尊崇を集めます。現在の社殿は徳川二代将軍・徳川秀忠によって奉納されたもので、奥宮は徳川家康、楼門は水戸藩初代藩主・徳川頼房によるものです。これらは現在も重要文化財に指定されており、鹿島神宮の長い歴史を今に伝えています。

鹿島神宮のアクセス


アクセス
◆所在地
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
◆交通機関
JR鹿島線「鹿島神宮駅」徒歩8分、JR各線「東京駅」八重洲南口発「かしま号」約2時間

鹿島神宮の御朱印

鹿島神宮

鹿島神宮では上記のような御朱印をいただくことができます!

鹿島神宮

その他、奥宮の御朱印も合わせていただくことができます。

鹿島神宮

さらに、御朱印帳も人気の一つで神の使いであるシカを描いた御朱印などをいただくことができます。

御朱印情報
授与時間:8:30~16:30
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き
公式サイト公式ホームページ

鹿島神宮の見どころをご紹介!

鹿島神宮

大鳥居をくぐって参拝スタート!

鹿島神宮

大鳥居をくぐってすぐ右手には稲荷社があります。保食神をお祀りしており、五穀豊穣や商売繁盛のご利益をいただくことができます。

鹿島神宮

その正面にあるのが楼門です。この楼門は日本三大楼門の一つに数えられており、重要文化財に指定されています。『鹿嶋社楼門再興次第記』によれば、寛永11年(1634年)、水戸徳川初代藩主の徳川頼房が3代将軍徳川家光公の病気平癒を依頼し、家光公が快方に向かったため、お礼として奉納されたとのことです。

鹿島神宮

楼門をくぐって辿り着くのが社殿です。社殿は本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟から構成されており、元和5年(1619年)、徳川2代将軍の徳川秀忠公が寄進したものです。

鹿島神宮

社殿の向かいにあるのが摂社である「高房社」です。武甕槌大神の葦原中国平定に最後まで服従しなかった天香香背男を抑えるのに大きく貢献した建葉槌神をお祀りしています。古くから、まずこの高房社を参拝してから本宮を参拝する習わしがあります。

鹿島神宮

その隣にあるのが仮殿です。元和4年(1618年)、社殿造営のため徳川秀忠公が奉納しました。新しい社殿を造営した際に、この仮殿に神様をお遷ししてから新しい社殿を造営しました。

鹿島神宮

鹿島神宮の奥宮へは奥参道を通って進みます。この先には奥宮、鹿園、要石、御手洗池があります。

鹿島神宮

奥参道を進むと左手に見えるのが鹿園です。国譲り神話において、鹿の神である天迦久神が、天照大御神のを武甕槌大神に伝える重要な役割を担ったことから、現在でも鹿が神の使いとして大切にされています。

鹿島神宮

鹿園の近くにはさざれ石があります。日本国歌にも用いられている石で、数万年から数百万年の長い年月をかけて細かい石から大きな岩の塊となったものです。

鹿島神宮

鹿園から先に100メートルほど進むと辿り着くのが「奥宮」です。現在の社殿は、慶長10年(1605年)に徳川家康が関ヶ原戦勝の御礼に奉納されたものです。

鹿島神宮

要石へはそこから先に100メートルほど右に進みます。

鹿島神宮

鳥居に囲まれているのが「要石」です。この地方は古くから地震が多く、地中に大きなナマズが住み着いて騒いでいるものと思い込まれていました。香取・鹿島両神宮の大神様等は、地中に深く石棒を差し込むことで大ナマズを押さえつけ、それでこの地方には大きな地震がないと伝えられていました。

要石はその石棒の地上に出ている一部であり、決して抜くことができないと言われています。古墳の発掘も指揮した徳川光圀公も、要石の正体を突き止めようと掘らせましたが、掘りきれなかったそうです。香取神宮にも同じような要石があります。

鹿島神宮

香取神宮の要石は凸型、鹿島神宮の要石は凹型をしています。

鹿島神宮

奥宮から左奥に進むと見えるのが「御手洗池」です。水底が一面見渡せるほど澄みわたった池で、昔は参拝する前にここで禊をしていたそうです。

鹿島神宮

鳥居の奥には柄杓があり、ここで身を清めることができます。

鹿島神宮

御手洗池の近くにあるのが大黒社です。明治以降に鎮座された比較的新しい社で、大国主神をお祀りしています。

子供やカップルに人気の鹿園

鹿島神宮

鹿島神宮には鹿園があり、神の使いとされる神鹿を飼育しています。

鹿島神宮

神鹿へは餌をあげることができ、餌を買うと鹿園に入場することができます。かわいい鹿と遊ぶことができるため、お子さん連れやカップルにも人気のスポットとなっています!

鹿島神宮

おやつはニンジンと鹿せんべいの2種類が用意されているので好きな方を購入して鹿園に入場します。

鹿島神宮

かわいい鹿さんを見ることができますよ!

鹿島神宮でおすすめの売店

鹿島神宮

鹿島神宮に来たら売店に立ち寄ることをおすすめします!売店は奥宮と御手洗池の近くに1箇所ずつあります。屋宮の売店では美味しいコーヒーが人気です!

鹿島神宮

御手洗池の近くの売店ではお団子や鮎の塩焼きなどをいただくことができます!

鹿島神宮

お団子もたくさんの種類があっておすすめです!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる鹿島神宮にお立ち寄りください!

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