香取神宮(千葉)〜全国約400社の香取神社の総本社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

千葉県
香取神宮ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に香取神宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

香取神宮とは?

香取神宮は、全国に約400社ある香取神社の総本社であり、鹿島神宮・息栖神社とともに「東国三社」の一社として古くから崇敬を集めてきました。広大な森に包まれた境内には、長い歴史を感じさせる荘厳な空気が漂い、現在も多くの参拝者が訪れています。
御祭神・経津主大神は、日本神話の国譲りにおいて国土平定に尽力した神として知られ、武運や勝運、決断の神として信仰されています。現在の社殿は江戸時代の造営によるもので、本殿や楼門などの重厚な建築も香取神宮の大きな魅力です。
また、鹿島神宮・息栖神社とあわせて巡る「東国三社巡り」は、古くから親しまれてきた参拝の形として今も受け継がれています。

基本情報
香取神宮(かとりじんぐう)
所在地:千葉県香取市香取1697-1
TEL:0478-57-3211
参拝時間:8:30~17:00

御利益と御祭神

香取神宮がお祀りしているのは経津主大神です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・経津主大神
◆御利益
・勝負運、勝運、厄除け、交通安全など

歴史

香取神宮

 香取神宮は、鹿島神宮と並び、古代から東国を代表する神社として重要な役割を担ってきました。社伝では創建は第初代神武天皇18年と伝えられますが、成立時期の詳細は明らかではありません。ただし8世紀初頭成立の『常陸国風土記』にその名が見えることから、奈良時代以前にはすでに鎮座していたと考えられています。
 古代には鹿島神宮とともに大和朝廷の東国支配の拠点とされ、国家的背景のもと整備されたとする説と、在地の祭祀が発展したとする説の両方が指摘されています。奈良時代には藤原氏の崇敬を受け、神護景雲2年(768年)には春日大社創建に際し、祭神・経津主神が勧請されました。以後も神階は上昇し、平安時代には正一位勲一等に至り、『延喜式』では名神大社として高い格式を示しています。
 中世以降も武神として信仰され、源頼朝や足利尊氏ら武家の崇敬を受けました。さらにこの時期には、周辺の海域や交通に関わる権益を掌握していたことも知られています。
 近世には、徳川家康により天正19年(1591年)に朱印地が与えられ、江戸幕府の保護のもとで社殿の整備が進められました。現在の本殿や楼門は元禄期の造営によるものです。
 近代に入ると、明治4年(1871年)に官幣大社に列し、昭和17年(1942年)には勅祭社に定められるなど、国家的な神社としての位置づけが続きました。
 祭神・経津主神は国譲り神話において建御雷神とともに国土平定にあたった神とされ、その神威は古代から現代まで受け継がれています。

香取神宮のアクセス


アクセス
◆所在地
千葉県香取市香取1697-1
◆交通機関
JR「香取駅」徒歩30分、JR「佐原駅」各種バス15分

香取神宮

香取神宮へはJR香取駅から約30分歩くもしくは、佐原駅から出る各種バスに乗って向かうことができます。

香取神宮の御朱印

香取神宮

香取神宮では上記のような御朱印をいただくことができます!

香取神宮

また、各種御朱印帳もいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:8:30~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き
公式サイト公式ホームページ

香取神宮の見どころをご紹介!

香取神宮

鳥居をくぐって参拝スタート!ここから表参道に入ります。

香取神宮

表参道は木々が生い茂る神聖な空間が広がります。

香取神宮

表参道を進むと神池がありました。神池では鯉が泳いでいました。

香取神宮

神池の前には鳥居があります。ここをくぐって真っ直ぐ進むと社殿に辿り着きます。

香取神宮

鳥居をくぐって右手にあるのが「勅使門」です。江戸時代中期の天明元年(1781年)に香取神宮大宮司邸の表門として建てられました。大宮司邸は勅使を迎える斎館の役割もありましたが、火災で焼失し、この門だけが残りました。香取神宮境内に残る唯一の茅葺屋根の建造物として保存されています。

香取神宮

鳥居から階段を登っていくと辿り着くのが総門です。

香取神宮

総門をくぐると目の前に手水舎があります。参拝前にこちらで身を清めていきましょう!

香取神宮

右手を進むと目の前に出てくるのが楼門です。楼門は1700年に造営されたもので、左右に「左大臣・右大臣」の随身像が安置されています。丹塗が映える楼門です。

香取神宮

楼門をくぐると目の前に見えるのが社殿です。黒の漆塗りを基調とし極彩色を取り入れた装いで、徳川綱吉の命によって、1700年に造営されたものが残ります。

香取神宮

社殿の周りは一周ぐるっと周ることができます。社殿から見て左手にあるのが「神饌殿」です。国登録有形文化財にもなっています。

香取神宮

その近くにあるのが「三本杉」です。源頼義公が参拝し祈願したところ、杉が三岐に分岐したとのこと。これを由来して三本杉と呼ばれています。

香取神宮

香取神宮の境内には数多くの境内社があります。その中で一番本殿に近いのが「匝瑳神社(そうさじんじゃ)」です。香取大神の親神である磐筒男神(いわつつをのかみ)と磐筒女神(いわつつめのかみ)をお祀りしています。

香取神宮

その隣にあるのが「桜大刀自神社」です。木花開耶姬命をお祀りしており、安産子育てや縁結びのご利益をいただくことができます。

香取神宮

本殿の向かって右後方に「鹿島新宮」があります。武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)をお祀りしています。

香取神宮

香取神宮の西側、旧参道の途中には「奥宮」があり、経津主大神の荒御魂をお祀りしています。現在の社殿は、昭和48年に伊勢神宮御遷宮の際の古材が使われています。

香取神宮

参道から神池に向かう途中に護国神社と書かれた社号碑があります。ここから坂を登ると香取護国神社yや要石に辿り着きます。

香取神宮

香取護国神社は昭和21年に創建されましたもので、明治以降の国難に殉じた香取郡出身の御霊をお祀りしています。

香取神宮

さらにその先に進むと「押手神社」があります。全国各地の稲荷神社に見られるような狛狐が奉納されています。宇迦之御瑰神をお祀りしており、商売繁盛や五穀豊穣のご利益をいただくことができます。

香取神宮

押手神社の手前には「要石」があります。この地方は古くから地震が多く、地中に大きなナマズが住み着いて騒いでいるものと思い込まれていました。香取・鹿島両神宮の大神様等は、地中に深く石棒を差し込むことで大ナマズを押さえつけ、それでこの地方には大きな地震がないと伝えられていました。

要石はその石棒の地上に出ている一部であり、決して抜くことができないと言われています。古墳の発掘も指揮した徳川光圀公も、要石の正体を突き止めようと掘らせましたが、掘りきれなかったそうです。

香取神宮

境内の右奥には「六所神社」、「花薗神社」の合祀社があります。

香取神宮

その近くには「香雲閣」があります。明治29年に創建されたもので、大正天皇東宮殿下が休憩された場所とのことです。

香取神宮

その他、香取神宮では各種おみくじや絵馬をいただくことができます!

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まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる香取神宮にお立ち寄りください!

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