少彦名神社とは?
少彦名神社は、大阪府大阪市中央区道修町に鎮座する、医薬と健康の神様を祀る神社です。安永9年(1780年)、薬種商たちが少彦名命を勧請し、神農炎帝とともに祀ったことが始まりとされています。江戸時代のコレラ流行をきっかけに生まれた「張り子の虎」のお守りでも知られ、現在も「神農さん」の愛称で親しまれる、薬の町・道修町を代表する神社です。
所在地:大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
TEL:06-6231-6958
参拝時間:8:00~17:00

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御利益と御祭神
少彦名神社がお祀りしているのは少彦名命(すくなひこなのみこと)、炎帝神農(えんていしんのう)です。
歴史

少彦名神社は、大阪府大阪市中央区道修町に鎮座する神社で、古くから薬の神様として信仰されてきました。
道修町は豊臣秀吉の時代から薬の原料や薬材を扱う商人が集まり、江戸時代には薬種取引の中心地として発展しました。薬は人の命に関わるものであり、その品質を見極めることは商人たちにとって重要な仕事でした。
そこで安永9年(1780年)、薬種商たちは薬の取引が正しく行われることを願い、京都の五條天神社から医薬の神である少彦名命を勧請しました。そして、以前から祀っていた中国の医薬の神・神農炎帝とともに、薬種商たちの寄合所に祀ったことが少彦名神社の始まりとされています。
江戸時代後期の文政5年(1822年)、大坂でコレラが流行すると、薬種商たちは虎の頭骨などの生薬を配合した「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」という薬を作りました。当時、コレラは「虎狼痢」とも表記され、病名と薬の両方に「虎」の字が使われていたことから、薬とともに「張り子の虎」をお守りとして配ったと伝えられています。これをきっかけに、張り子の虎は病気や災厄から身を守る縁起物として広まり、少彦名神社を象徴するお守りとなりました。
現在も少彦名神社は「神農さん」の愛称で親しまれ、医薬や健康を守る神社として信仰されています。薬の町・道修町の歴史を伝えるとともに、無病息災や病気平癒を願う多くの人々が訪れています。
少彦名神社のアクセス
大阪府大阪市中央区道修町2-1-8
◆交通機関
大阪メトロ 堺筋線「北浜駅」徒歩5分、大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩10分、京阪本線「北浜駅」徒歩8分
少彦名神社の御朱印

少彦名神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
少彦名神社の見どころをご紹介!

参拝スタート!社号碑には神農さんの文字が刻まれています。神農(しんのう)とは、古代中国の伝承に登場する「医薬」と「農業(農耕)」の神様です。

上にも神農さんの文字と虎の張り子が描かれています。

社殿へは参道を通って進みます。

参道の左手には家庭用医薬品が並びます。少彦名神社に護られた医薬品が並んでいるそうです。

鳥居をくぐって目の前に見えるのが社殿です!

鳥居をくぐって右手には手水舎があります。こちらで身を清めていきましょう。

手水舎の隣には屋久杉五社明神がありました。こちらでは五社のご利益をまとめていただくことができます。
- 水天宮(安産)
- 金毘羅宮(金運)
- 猿田彦社(開運)
- 天細女社(諸芸上達)
- 天満宮(学問)

目の前に見えるのが社殿です。本殿、拝殿含め1910年に再建されたものが現存します。

鳥居の近くにあるのが御神木である楠です。樹齢約200年とされ、ビル群に囲まれた中で大きく伸びています。

その他、少名彦神社では各種絵馬やおみくじをいただくことができます。

絵馬はお祀りしている少彦名命、炎帝神農が描かれたものや「張り子の虎」が描かれたものをいただくことができます。江戸時代に流行ったコレラは「虎狼痢」とも呼ばれ、薬とともに「張り子の虎」がお守りとして配られました。これが病気や災厄を防ぐ縁起物として広まりました。

各種おみくじも社務所近くでいただくことができます!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる少彦名神社にお立ち寄りください!


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