布多天神社とは?
布多天神社は、東京都調布市に鎮座する、多摩地方有数の古社です。平安時代の『延喜式』にも名を残し、古くから少彦名命を祀る神社として信仰されてきました。室町時代には菅原道真公が配祀され、江戸時代には甲州街道の「布田五宿」を守る総鎮守として崇敬されました。現在も「天神さま」として親しまれ、調布の歴史を今に伝えています。
所在地:東京都調布市調布ヶ丘1-8-1
TEL:042-489-0022
参拝時間:24時間

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御利益と御祭神
布多天神社がお祀りしているのは少名毘古那神(スクナヒコナノカミ)、菅原道真公です。
歴史

布多天神社は、東京都調布市に鎮座する、多摩地方でも特に長い歴史を持つ神社の一つです。創建年代は明らかではありませんが、社伝では第11代垂仁天皇の時代、約1900年前に創建されたと伝えられています。
平安時代の延長5年(927年)に完成した法典『延喜式』の神名帳にもその名が記されており、当時すでに朝廷から認められた由緒ある神社であったことが分かります。当初は少彦名命を祭神として祀り、現在とは異なる「古天神」と呼ばれる場所に鎮座していました。室町時代の文明9年(1477年)、多摩川の洪水を避けるため、古天神から現在地へ遷座しました。この遷座に際して、もともとの祭神である少彦名命に菅原道真公が配祀され、現在につながる「天神さま」としての信仰が形づくられていきます。
江戸時代になると甲州街道が整備され、周辺には上石原・下石原・上布田・下布田・国領の五つの宿場からなる「布田五宿」が成立しました。布多天神社はその総鎮守として「五宿天神」と崇められ、宿場で暮らす人々や甲州街道を行き交う人々から信仰を集めました。
明治22年(1889年)には布田五宿が飛田給・上ヶ給と合併して調布町が成立し、布多天神社も調布町の総鎮守となりました。古代から続く少彦名命への信仰と、菅原道真公を祀る天神信仰を受け継ぎながら、現在も調布の地域を見守る神社として親しまれています。
布多天神社のアクセス
東京都調布市調布ヶ丘1-8-1
◆交通機関
京王線「調布駅」徒歩5分
布多天神社の御朱印

布多天神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
布多天神社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!

鳥居をくぐると手水舎が見えてきます。こちらで身を清めていきましょう。

まっすぐ進むと本殿が見えてきます。境内は広く開放感があり癒されます。

本殿の前には狛犬がいました。寛政八年(1796年)に市の繁栄と商売繁盛を祈願して建立されたそうです。調布市内で最も古い狛犬で、調布市有形文化財となっています。

本殿は宝永三年(1706年)に再建されたものが現存します。調布市指定有形文化財にも指定されています。

本殿の近くには菅原道真に縁のある御神牛がいらっしゃいました。

境内にはいくつか境内社や末社があります。その一つが稲荷神社です。商売繁盛や五穀豊穣などのご利益をいただくことができます。

本殿の右手には金刀比羅神社と大鳥神社の合祀社があります。

その右手には御嶽神社・祓戸神社・疱瘡神社の石祠がありました。

さらにその近くにはもう一つの稲荷神社が!こちらでは狛狐がお迎えしてくれています。

その他、各種絵馬やおみくじをいただくことができます。
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる布多天神社にお立ち寄りください!


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